1mmでも地域から変える
娘の結膜炎が移ってただでさえつぶらな瞳なのに、更に目が腫れて横棒のような目になってしまったミヤです。
目が痒いし痛いと頭も回らなくなるんですね。今日は接客してても頭回らなかった!
絶不調でした。
それは置いといて今日はちょっと真面目なお話をしようと思います。
シーエルタイヤの存在意義についてです。
かんたんに言うとシーエルタイヤってなぜ存在してるの?って話です。
まず、シーエルタイヤにはグループ会社があって自動車の販売や自動車パーツを開発したりしてるんです。
このシーエルグループのミッションは「1mmでも世界を変える」ことなんです。
この言葉には個人的にすっごいしっくりきてて、本気で世界を変えたいと思ってます。
そう。彼のように。
コンピューターで世界を変えた男、故スティーブジョブズ氏。
シーエルタイヤはインターネットで全国にも販売していますが、一番大事にしているのはやはりお店に足を運んでくれているお客さん。
つまり地域なんですね。僕の生まれ故郷でもありますし。
なのでシーエルタイヤのミッションは地域から変えて世界を変える。
「1mmでも地域を変えたい」これがシーエルタイヤの想いなんです。
地域を変えたいってのは、例えばタイヤなら今までの「買い方」よりもっと買いやすいとか、安心できるとか今までなかった選択肢を提供し地域の「買い方」、「売り方」を変えていきたいです。
なので、開業当初から僕は普通のお店を作る気は更々なくて今までにないタイヤ屋を作ろうと色々やってきました。
それが、学園にお店を引っ越しして少しづつサービスとしても形を作れるようになってきました。
一つはこの前ブログにも出た「保証」です。
基本的にタイヤには保証という概念はありません。
新品であってもです。
ブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップ、トーヨーなどメーカーが保証を付けてないんです。(製品製造上の不具合などは監査機関の審査を経て交換する場合もございます)
これが悪いわけではありません。だって消耗品ですからね。消しゴムに保証を付けるようなもんです。
ただ、単純に保証があったら良いじゃないですか。
消費者にはメリットしかないです。とくに保証料なんかももらいませんから。
あと、中古品にはやっぱり保証はあるべきですね。中古だからこそ不安はあるし、トラブルの可能性はやっぱり新品よりありますよね。
「買ってすぐダメになったらどうしよう。でも中古だから文句言えないよね。」
となっていたところを僕らが変えてやろうという訳です。
僕らがこれをやり続け、お客さんに受け入れられたら商品が飛ぶように売れ、おそらく他店に真似されるでしょう。
保証すること自体は簡単ですから。
でもそれでいいんです。
真似されて、更にそれを真似する店が増えていけばその地域はタイヤに保証が付いているのが当たり前になるんです。
全国的にもそんな地域ないです。島根県がそうなったら面白いですね。
それを更に地域を広げやっていったら全国的に広がって、日本のタイヤには新品も中古でも保証が付いてるのが当たり前になるかも知れません!
そうなった時は僕らが日本を変えたって胸を張って言えますね!
そこまで見据えてこのタイヤ保証に踏み切りました。実際はリスクですから悩みました。
全てを語るとものすごく長くなるので今日は保証のことだけ伝えることにしておきます。
君達いいね!って思ってくださる人達に来てもらいたいです。
応援の数が多いほど世界を変えれると思いますので僕らに力を貸してください!!